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​ご挨拶

木村𠮷宏 三回忌法要 コンサート

代表 木村 悦子

 生前、父がいろいろなバンドの方々と交流があり、関西だけでなく全国各地に指導に飛び回っていて、生き生きとそこでの指導の様子や現地で美味しいものをご馳走になったことなどを話していたことを今でも覚えています。皆様方には本当に良くしてもらい、愛されていたことと感謝しております。そこで、この度、父、木村𠮷宏の3回忌の法要として演奏会を開催し、木村𠮷宏と関わりのあった方々にお集まりいただき、“Kimura Memorial Band”を結成し、木村𠮷宏への想いを演奏していただきたいと思いました。

 

 父は、吹奏楽の指導を通して実は楽しい人生を送れたと思います。父の供養として、皆様方にお集まりいただき、楽しくかつ吹奏楽の神髄である音色を奏でていただきたいと思っております。指揮・音楽づくりをしてくださる方については、色々なバンドのメンバーの方々が参加されるということもあり、あえてどのバンドにも関わっていない方にお頼みしました。彼は、私の海外つながりの友人で、生前の木村の音楽づくりや音色づくりに非常に興味を持たれていて現在ドイツで活動されています。また、父が最後まで音楽監督をしていた“フィルハーモニック・ウィンズ大阪”にも演奏をお願いしました。“フィルハーモニック・ウィンズ大阪”の方々には、父がアルツハイマー病を発症してからも最後の最後までプロとして面倒を見ていただきました。是非、父への想いの詰まったの2つのバンドの演奏を楽しみくだされば幸いです。なによりも父の供養になると思います。

 

木村𠮷宏 三回忌法要 コンサート

代表 木村 悦子

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